自分で言うのもなんですが、
社会人になってからというもの
私はすごく向上心を持っていたと思います。
情報誌の制作をしていたんですが、
会社では高評価がほしくて、
たくさん良い作品をつくりたい。
深夜残業は当たり前、
土日はとにかく休むためにどこにも行かない。
そんな日々でした。
たとえば何か社内の賞をもらっても、
小さな賞だったら「まだまだぜんぜんダメ」と考えてしまう。
少し貯金ができても
「あの人に比べたらもっとがんばらないと」という感じ。
その調子で、最初に入った会社は
定年までいるつもりが、
体を壊して退職するハメになりました。
向上心とはちょっと違うけど、
私たちの世代は、親の世代と違って、
銀行にお金を預けてもぜんぜん増えない。
年金も親世代に比べたらスズメの涙。
私たち夫婦の実家はそんなに資産価値がない。
老後はどうなるの?豊かに暮らしたいのに…
常にそんな、考えてどうなることでもない不平を抱えていました。
そしてとにかくもっとがんばらないと、と
結婚してからもフルタイムで働き続けました。
もともと丈夫でない私は、
体を壊してまた退職。
最終的にフリーランスになっていちばん長続きしました。
でも、まだ気づいていなかったのです、
向上心の裏にびっしり張り付いていたネガティブ思考に。
会社で小さな賞でももらったら、思いきり喜べいいし、
社会人になってはじめて貯金ができたら
自分を褒めてあげればいい。
夫婦ふたりの親が自立して暮らしてくれているだけでも
ありがたいことだと感謝すればいい。
そんなポジティブな波動が、高い波動が、
次の良いことを引き寄せるのだから。
そんなことをまったく考えたこともなかった私は、
自分に厳しいことが美徳だと考えていたようです。
引き寄せの法則の基本は「いい気分でいること」。
せっかく喜べることがあるのに、喜ばないなんて
なんてもったいないことをしていのか!と、今では思います。
あなたの周りにも、小さくても良いこと、感謝できること
実はたくさんあるのではないでしょうか?
たとえば、大好きなチョコレートを食べて「おいしい!!!」と
思いきりしっかり感じるだけでも波動は上がります。
波動は同じ波動を引き寄せるので、
波動を上げたもん勝ちです。
向上心の高い人も、何かを成し遂げたら
どんな小さなことでもいい、
存分に喜んで自分を褒めてあげてほしいです。
それから、さあ、もっと良い自分になろうと、
そういう向上心であってほしい。
私もまだ訓練中ですが、
その方が毎日がずっと楽しいですよ(^-^)


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