苦手克服はしなくていい?

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子供のころ、苦手な教科やスポーツを

一生懸命勉強したり努力して克服するように

教わりませんでしたか?

私はそうでした。

体育は苦手ではなかったのですが、跳び箱がなぜか恐怖で、

跳べない子だけ残されて、跳ぶ瞬間に先生が体を持ってグイッと押すのです。

もうそれが怖くて、跳び箱の前で立ち止まってしまい

「お前のような子はダメだ!」とはっきり言われことを覚えています。


それから家庭科のお裁縫が苦手で、

授業の実習で作ったパジャマを

先生にダメ出しされてぜんぶほどかれたことがあります。

私なりにがんばって縫ったのでかなり悲しかったし、

お裁縫をもっと練習しなくては、とも思いました。


日本の、特に昭和の学校教育は、

“できること”より“できないこと”、

つまりは苦手克服に目を向けられていたようです。


そうなると、好きなことはさておき、

好きでもないことに時間と労力をかけ、

ストレスをためることになってしまいかねません。


もちろん、生きていくための最低限の知識や能力は必要だけれど、

それ以外のことにも私たちはいろんな“努力”強いられてきました。



それに対して、スピリチュアル的に風の時代を迎えた

今言われているのは、

“できないこと”ではなく“できること”に目を向けようということ。

努力や根性論ではなく、もっと軽やかに、

好きなことを伸ばしていこうということです。

好きだからやっていて楽しい、楽しいから時間を忘れてがんばる、

がんばるからもっと伸びる、もっとやる気になる……。

そしてそれがいつか人の役に立って生業になったら最高だし、

生涯の趣味になっても素晴らしいことです。

引き寄せの法則でいう天職・使命というのも、

こうやって引き寄せていくものです。


たとえば将棋の藤井聡太くんは、

高校3年生の時に学校を中退しました。

将棋に専念したかったからです。


彼のような有名な人でなくても、

好きな科目は置いておいて苦手な科目を克服し、

すべてで良い点を目指してとりあえず大学に行く、という発想は

これからはちょっと古いと言えるかもしれません。


また、別の例では、ある企業でデジタル化を進めるために、

各部署から15人の特別チームが結成されたという話がありました。

その15人は優秀ではあるけれど、ITに関しては素人で

好きでもなんでもありません。

“仕事だから”と、一から勉強することからスタートです。

15人の人材をこれに取られるのは会社としてもかなりの投資です。

この話に対して、引き寄せの法則のメンターをされている方が

言っていたことがとても納得のいくことでした。

それは、パソコンやシステムづくりが大好きな人を一人雇えばいい、と。

これには私もなるほど!と思いました。


その人はきっと、手つかずのアナログ状態を見て、

そこをデジタル化することにワクワクすることでしょう。

寝るのも忘れて、これもあれもとシステムを作っていくかもしれません。

その後のメンテナンスもその人に任せればスムーズです。


15人の元からの社員を導入するのと、

どちらが効率がいいか、ストレスを受ける人が少ないか、一目瞭然です。

そこで、システム担当の彼(彼女)の

学歴や苦手な教科は関係あるでしょうか。

苦手な運動を克服する必要はあるでしょうか…



私は引き寄せの法則を学んでから、

好きなこと、得意なことが、人の役に立って自分も豊かになる

ということがしっくりと腑に落ちました。


もちろん、苦手なことを克服した先に目標や夢があれば

それはそれでいいと思います。

でもそうでなければ、今の日本人は“できること”“好きなこと”に

もっともっとフォーカスして生きて行った方がいいと思います。


子供たちにも変な劣等感を持たせずに、

たとえ遊びに見えるようなことでも、

得意なことはどんどん褒めて伸ばしていってあげれば、

オンリーワンの存在になるかもしれません。


今何歳でも、好きなことがどんなことであっても、

それをどんどんやっていけば、なにか違う景色が見えることもあります。


私は書くこと、話すことで人を元気にしたいと思い今の仕事で復職しました。

もし、好きなことがあるなら、

ぜひそのことを楽しんでいってほしいと思います。

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